2012年11月23日金曜日

熱いぜ大食い~食の祭典はココニアリ


国見祭の名物企画「熱いぜ大食い~食の祭典はココニアリ」という題目の大食い大会。大食いに自信のある福祉大生がステージに集結した。最初は食べるスピードも速かったが、時間が経つにつれてペースが落ち苦しそうな表情を見せた。
優勝したのはイデホとイボムホは対義語という落語研究会に所属する3人組。決勝戦では豪快な食べっぷりを披露し、相手を寄せ付けなかった。
チームの代表佐藤京介君(社福4年)は「練習では食べる順番や時間配分を皆で相談し、作戦を立てて大会に臨みました。2年ぶりに優勝することができて嬉しいです」と満足した表情で答えてくれた。「お腹も心も二つの意味で満腹。12月にオチケンライブを開催しますので、今まで以上に良いものを作っていきたいです」と次の目標を語ってくれた。


【優勝したイデホとイボムホは対義語の3人組

2012Ms. Mr.コンテスト


今年で16回目を迎える東北福祉大学のMs.Mrコンテストが1027日、福聚殿で開催された。始まる前から会場は多くの人で賑い、今年の栄光は誰の手に委ねられるのか期待と緊迫の渦に包まれた。
最初のファッションショーでは参加者が個性を表す衣装で登場し、会場の雰囲気を掴むと、個人パフォーマンスでは歌やダンスなどこの日のために練習してきた演技を披露し、多くの観客を沸かせた。中には小学生の時から習っている書写を披露したり、お笑い芸人の物真似をして観客を笑わせたりするなどの例年にない演出が見られた。
 そんな激戦を制し、栄誉あるMs.Mrの称号を手にしたのは及川彩さん(子ども教育4年)と志度康輔君(社福1年)。
Msに輝いた及川彩さんは「卒業前の思い出作りにと気軽に考えていたのでまさか優勝できるとは思っていませんでした。友達の協力でMsに輝くことができたので感謝の気持ちでいっぱいです」
Mrに輝いた志度康輔君(社福1年)は「優勝できてビックリです。会場を盛り上げることができるか不安でしたが、自分が練習してきたことを発揮できて良かったです」と今の気持ちを力強く語ってくれた。今年も白熱したMs.Mrコンテストは終了した。来年はどんな演出が繰り広げられるのか国見祭の名物は話題が満載だ。


【Ms.及川彩さん Mr志度康輔君