東北福祉大学新聞部 文化記事
2012年11月23日金曜日
熱いぜ大食い~食の祭典はココニアリ
2012Ms. Mr.コンテスト
2011年12月13日火曜日
第34回定期演奏会吹奏楽部の思い
東北福祉大学吹奏楽部の第34回定期演奏会は12月23日に東北福祉大学音楽堂けやきホールで、翌24日に仙台市青葉区内の電力ホールで開催される。両日とも13時30分開場、14時開演。一年間の集大成であり、部員は目下、猛練習に明け暮れている。この演奏会で4年生が引退ということもあり、どの部員からも熱い思いが伝わってくる。代表の藤村郁胡さん(福祉心理学科3年、クラリネット)は「一年間、お世話になった方々に自分たちの演奏を聴いてもらい、温かい気持ちになってくれたらうれしい。今年は震災に見舞われるなど、4年生の皆さんとはいつも一緒でいろいろな思い出ができました。最後まで一緒に演奏できてよかったなという思いでステージに立ちます」と吹奏楽部全員の思いを代弁した。実行委員長の古内直人さん(子ども教育学科3年、チューバ)も「この演奏会を通じて震災で傷ついた人々の心の復興に役立てたいと思います。私たちの演奏を聴いて元気になってほしいです」と震災復興に向け、思いが及ぶ。
今回、一番力を入れている曲は華麗なる終焉へのオマージュ。藤村さんは「ノリが良く、会場全体が盛り上がります。作曲者の八木沢教司さんも参加してくださり、指揮棒を振り、演奏会のメーンとなる曲です。ぜひ楽しんでください」。 2日間にわたって行われる演奏会。寒い季節、吹奏楽部の演奏を聴いて心が暖まる人が一人でも増えるよう、部員たちが燃えている。
【定期演奏会の魅力を語ってくれた吹奏楽部】
2011年11月10日木曜日
ドナルド・マクドナルド・ハウスの紹介 「チームせんだいハウス」
ドナルド・マクドナルド・ハウスという施設があるのをご存じだろうか。遠く離れた病院に子どもが入院した場合、治療に付き添う家族が滞在できるように病院と連携して造られた施設である。「チームせんだいハウス」というサークルはドナルド・マクドナルド・ハウス せんだいと協力して施設の広報活動に取り組んでいる。「チームせんだいハウス」の代表・風間千鶴さん(社福3年)は「自分たちの活動を通じて多くの人にこの施設があることを知ってもらいたいと思います。日本にはまだ7カ所しかなく、認知度が低いので国見祭や七夕などのイベントを生かして、多くの人に理解してもらえるように努力していきたいです」と抱負を話した。「今後は学生が主体となってドナルド・マクドナルド・ハウスを紹介するイベントを企画し運営することを考えています」と新たな構想も語ってくれた。仙台では今後4年間で3つの施設を設立することが計画されているが、それでも施設の部屋数には限りがあり、何カ月か待たなければ入居することができないケースも予想されている。ドナルド・マクドナルド・ハウスが抱えている問題点について彼女たちだけでなく私たち自身も考えてみる必要があるのではないだろうか。
【ドナルド・マクドナルド・ハウスを紹介する風間千鶴さん 】
2011Ms. Mr.コンテスト
今年で15回目を迎える東北福祉大学のMs. Mr.コンテストが福聚殿で開催された。佐藤真郁さん(福心2)と菅原豊輝さん(社教4)が栄誉あるMs,Mrの称号を手にした。
Ms. Mr.のコメント
佐藤真郁さん
Q1優勝した今の気持ちをお聞かせください
A1 まさか自分が優勝するとは思ってもいませんでしたのでびっくりです。
楽しめればよいと思っていましたので緊張することなく普段の自分を表現
することができたと思います。
Q2自己PRの時に演出したチアリーダーのダンスはどのように考えましたか
A2 自分の周囲にチアリーダーの友達が居るのでその人に教えてもらい、チア
リーダーのダンスを踊ろうと思いました。ギリギリに出場が決定したので
なんとか間に合ったという感じです。
Q3来年のMs. Mr.コンテストに出演する人にメッセージをお願いします
A3 こんな自分でも優勝することができたので誰にでもチャンスはあると思います。
楽しんでやればきっと可愛く見せることができると思うので頑張ってください。
菅原豊輝さん
Q1優勝した今の気持ちをお聞かせください
A1自分が優勝していいの!?と思うくらいビックリしています。でも、とても
嬉しいです。
Q2出場した経緯をお聞かせください
A2自分は聴覚に障害を持っています。そのことをアピールしみんなに伝えたい
と思ったので出場しました。この優勝自分の中で大きな自信になりました。
Q3優勝を決めた要因はどこにあると思いますか
A3笑顔やえくぼを見せることができたからだと思います。自己PRの時に披露
したダンスは聴覚障害ということもあり仲間たちと合わせるのが大変でし
たが、頑張って音に合わせて踊ることができました。こんな自分でもダンスを
することができることを皆に伝えることができて嬉しいです。
白熱したMs. Mr.コンテストは無事終了したが、来年はどのような美男美女が登場するのだろうか。興味は尽きない。
【Ms. 佐藤真郁さん Mr.菅原豊輝さん】
2011年11月3日木曜日
ONCE(ダンス)
国見祭の特設ステージを盛り上げたダンスサークル「ONCE」。華麗なダンスを披露しステージに集まった学生や来客の視線を釘付けにした。
【ダンスを披露するONCE】
ONCEは創立してまだ2年と歴史も浅くメンバーの大半が大学からダンスを始めた人ばかりだ。代表の菅野祐貴さん(社会教育学科3年)は「ダンスをする上で大切なのは体の重心を上下に動かすことです。これをしっかりしないと良いダンスを披露することはできませんので、基本からしっかりと練習しています」と取り組みを語ってくれた。
そんな菅野祐貴さんの目標はプロのダンサーが納得するようなダンスを披露すること。「初心者が多いサークルではありますが、皆一生懸命この活動に取り組んでいます。プロのダンサーから見て凄いなと言われるようなダンスを披露することが自分の目標です。発表する場があるのでしたらそこでしっかりとアピールしていきたいです」と抱負を語ってくれた。11月5日に東北福祉大学で初の単独ライブを披露することが決定し、波に乗るONCE。今後の飛躍に乞うご期待。
2011年11月2日水曜日
ストリートチルドレン芸術祭〜 相澤太郎(情報マネジメント学科4年)代表
私たちは、世界のストリートチルドレンが書いた絵を集めて展示して様々な人に認知してもらえるように活動しています。描いてもらった絵を集めるだけでなく、福祉大のOB・OGの方にも協力していただきカレンダーも作成しています。今まではストリートチルドレンに対する活動に焦点を当ててきましたが、今後は地震で被災された方々の頑張っている姿を背景にしたカレンダーを作成しようと考えています。
このような活動を単発的に終わらせるのではなく、継続していくように努力して行きたいと思います。
【活動を紹介する代表の相澤太郎さん】